*無法投区/七夕月
*最後の景品=五六二三斎
ハイジャン男の勤める大学の同窓会のフィナーレ。お楽しみ抽選会だ。
くまモンとピカチュウの縫いぐるみを着た幹事の2人が、番号の書いたボールを取り上げて、
司会のRKB葉山アナウンサーが、番号をアナウンスしてくれる。
同席のM先生、カリスマシェフが先生の番号は絶対に当たると言って下さった。
その番号とは、50だ。どうやら、受付順に、ぶら下げる名札カードの中に、番号の書いたカードが
裏に入れてあったと分かった。M先生は、前にもこのブログで紹介したが、ハイジャン男と同学年。
彼の言うことは、信用したい。
左がM先生、右はO先生だ。
番号が次々と読み上げられるが、50は出て来ない。
途中、そろそろ自分では?と司会者のアナウンサーの前まで行き、50をアピールしたり、
乗りに乗ってしまった。
きっと、一等賞の三万円の買い物券まで出て来ないようになっているのだと言い聞かせて、
その一等賞を迎えた。
固唾を呑んでその番号とは?ダメだ。違う番号だった。
これで終わりかと思っていたら、そこから、タカクラホテルのお食事券や司会進行などの会の企画を
担当された株式会社プラネット様よりのCDのプレゼントもあった。その最後の最後、おそらく、
永野満彦社長のもう一枚挙げようか?とエクストラだった最後のCDの当選者の番号は何と50番!
司会の葉山アナウンサーも大喜び。「お名前を仰って下さい。」とマイクを渡された。ここで、
「ハイジャン男のブログ」をよろしく!と宣伝すべきであったが、嬉しさのあまり飛んでしまっていた。
して、CDのタイトルは?
「あまちゃん 歌のアルバム」
甘ちゃん?ハイジャン男には、一番の景品となった。
「潮騒のメモリー枇杷の実はたわわ」
ハイジャン男
司会の葉山アナウンサー、丘25回生だった。昨日、筑紫丘高校の同窓会があり、
ハイジャン男の中学同級生のO君の細君と同級生で、ハイジャン男のことが話題に上った矢先
だったとか。丘の繋がりで最後の景品にあり付いたのか?ハイジャン男、陸上部に居て、県大会、
北九州大会の総合優勝を成し遂げたメンバーの1人だったことを葉山アナウンサーに自慢していた。
ハイジャン男のブログ
*夏至の朝てくてく歩く仲通り=資料官
●フィナンシャルビルの谷間に四葩咲く
●丸の内薄暑薄色仲通
●屋根のなき二階建てバス街薄暑
2014年6月
丸の内大手銀行元本店前の紫陽花
「丸の内仲通り」は有楽町と丸の内を結ぶ日比谷通りの一本東側の通り。
新丸ビルや丸ビルの西側の通りでもある。昔は丸の内界隈の大手企業のサラリーマン
で溢れるビルの谷間の普通の通りであったが,近年オープンカフェや高級ブランドショップ
が立ち並び,屋外彫刻・アートが展示される観光スポットになっている。休日は近くの
新東京駅赤レンガ駅舎やJPタワー(KITTEガーデン)などを巡る観光客もうろうろしている。
最近はみずほ銀行大手町本部ビル(旧富士銀行本店)と大手町フィナンシャルセンター跡地
の再開発事業でさらに永代通りを越えて北側に延長され,約3,600平方メートルの「大手町の森」が出現した。
ここはヒートアイランド現象の緩和のために都心に森を再生したもので,千葉県から約200本
の常緑樹・落葉樹を移植し,丈の低い植物も混在する森となっている。まだ木々の丈は低いが
今後の成長が楽しみである。
天気や体調が悪くない限り,朝有楽町線の手前の駅から歩いているが,たまには有楽町への
通勤ルートを少し変え,池袋から丸ノ内線で大手町下車,ここから有楽町までこの仲通りを歩いている。
丸ノ内線大手町駅から地上に上がるとそこはすっかり変わった大手町,新しい高層ビルがいくつも
出現している。昭和の頃は大手金融機関の本店や東京の拠点が多かったが,今では当時
大手金融機関の三和,協和,富士,大和,住友,
日本興業,第一勧業,日本長期信用などの看板を見ることはできない。
「大手町の森」から仲通りを真っすぐ有楽町に向かう。仲通りの朝は日陰,永代通り,行幸通り,
馬場先通りなどの大きな道路を渡るときだけが日差しを浴びる。なので真夏でもさほど暑くはなく,
7月も8月でも朝の散歩は平気である。さらに毎日が東京見物,東京駅の赤レンガはもちろん,
丸ビル・新丸ビル,JPタワー(東京中央郵便局),三菱一号館,明治生命館,皇居も少しだけ
眺めることができる。永代通りを渡るときは東北長野新潟新幹線,馬場先通りを渡るときは
東海道新幹線の通過するシーンに遭遇することができる。
とにかくすこしでも体を動かして会社に入る方がずっと気持ちが良いのである。
1
2
1:2014年6月 大手町の森
2:2014年6月 大手町の森に咲く百合の花
3
4
2014年6月
3:右手前 この辺で古くなった巨艦大手町ビル
右奥 大手町タワー,左奥 大手町野村ビル
4:2014年6月
中央 旧日本興業銀行本店,右建設中の三井住友銀行本店東館
元はここから仲通りが始まる
5
6
5:2013年8月 丸の内仲通り 丸の内側から
6:2014年6月 左 丸ビル こんもり街路樹が丸の内仲通り
7
8
7:2014年6月 行幸通りから東京駅
8:2014年6月 丸の内仲通り ブランド街に変身
2014年6月
アートなオブジェなどなど外国の街路の雰囲気もある
【編集後記】
今、丘ふみのページを印刷して郵送しているのは砂太先生と一木雅子さん(白髪鴨さんのお母様)のおふたり、二六宗匠には今は「丘ふみ」を送付していません。
100号から、新しい人たちが参加するようになり、次第に宗匠からも私自身も「俳句」に対する関わり方も互いの方向性の違いを感じているのかもしれません。
私には「俳句」に対する「覚悟」のようなものはありません。
そのような「覚悟」を俳句に抱いている、託しているのはおそらく宗匠、ラスカルさん、十志夫さんのような人だと感じています。
けれども「丘ふみ倶楽部」は決して俳句結社などというような高尚なものではなく、私が作ろうとしている「サロン」なのだと思います。
私が私のホームページの中で文学を語り合い、お互いの人間性を理解し合いながら、生きている「今、この瞬間」を共鳴できることが嬉しいのです。
(文責 葱男)
■風信
「丘ふみ」の絶対的エース、十志夫さんが「俳句界」7月号でも雑詠部門、宮坂静生さんの「秀逸」でした、「俳句界」では毎月のように十志夫さん、水音さん、砂太先生、葱男の句が掲載されています。
みなさんも是非、年間購読を申し込んで、投句にチャレンジしてください。
●眠らんと使ふ筋肉四月馬鹿 矢作十志夫
俳句を俳句の形としてコピット詠みたいと思ったら、下記の「俳句と主夫の間で♪」を読んでください、
そのヒントになることが毎日のように書かれていますよ。^^;
■句友のページ
セレネッラの咲くころ*
ハイジャン男のブログ*俳人・金子敦の小部屋*俳句と主夫の間で♪*<なを>の部屋*空とぶ猫*俳句魂*俳句と写真で綴る日記「日々好日」*nemurinn主義*定年再出発*百歳からのブログ*京楽座*月下村工房
■無法投区〈back number〉
創刊号
2号
3号
4号
5号
6号
7号
8号
9号
10号
11号
12号
13号
14号
15号
16号
17号
18号
19号
20号
21号
22号
23号
24号
25号
26号
27号
28号
29号
30号
31号
32号
33号
34号
35号
36号
37号
38号
39号
40号
41号
42号
43号
44号
45号
46号
47号
48号
49号
50号
51号
52号
53号
54号
55号
56号
57号
58号
59号
60号
61号
62号
63号
64号
65号
66号
67号
68号
69号
70号
71号
72号
73号
74号
75号
76号
77号
78号
79号
80号
81号
82号
83号
84号
85号
86号
87号
88号
89号
90号
91号
92号
93号
94号
95号
96号
97号
98号
99号
100号
101号
102号
103号
104号
105号
106号
107号
108号
109号
110号
111号
112号
113号
114号
115号
116号
117号