*無法投区/梅見月
〜肩の荷を五屯下ろして梅見かな〜
*3月10日土曜の『梅上げ』行事のご案内=喋九厘
またのお騒がせ、よろしくお願い申し上げます。
『梅上げ』とは還暦を迎えた男女が、太宰府天満宮に梅を奉納して厄払いと還暦祝いを行う、太宰府地区で明治35年から続く行事です。
遠く関東とかからも同窓生がけっこう駆けつけます、48年振りの再会に。
三味線太鼓のお囃子隊や牛が引く梅の牛車に先導されて、100名程の赤法被姿の年男年女が市内を練り歩きます。
道中では、紅白の祝い餅を沿道の皆様に配ります。太宰府駅上の参道では樽酒の振舞いも行います。
同級の皆様も宜しかったら、どうぞお越しください!
町内の巡行コースは、13時に五条の中央公民館を出発。
どんかん道、五条交差点を通過し、13時50分頃に太宰府駅前の参道を太宰府天満宮方向に通過。
駅上すぐの小鳥居小路を左右へ練り歩き、太宰府館前が14時15分。馬場公民館14時30分。
参道に戻り太鼓橋前の終点に15時到着予定です。
隊列の最後尾右側が一応 私の定位置ですから、宜しかったら声を掛けてください。たぶん餅を差し上げます。
道中のあちこちで振舞い酒が出て、太宰府駅に到着の頃まで隊列がどうか微妙ですが?
すでに酔ってましたら、ごめんなさいです。
参道と小鳥居小路の交差点では山車が止まり、一般の方にも、樽酒の振舞いも致します。14時頃から無くなるまで。
交差点に到着後しばらくここに待機していますので、探し損ねたら、ここにどうぞ!
今年の梅の花の開花は、ほぼ1ヶ月遅れています。
写真は3月3日現在ですが、早咲きの飛梅が7分咲き、梅園はまだチラホラの一番咲きの紅梅のみが満開くらい。
なんとか10日頃からは梅園の方も見頃になりそうです。どうぞ梅見を兼ねて…
雨天決行ですが、雨だけにはなりませぬように!
8時30分天満宮絵馬堂集合
10時昇殿参拝
11時15分出立式開始
13時道中出発
15時30分献梅植樹 九博エレベータ前
17時直会開始
20時解散となっていますが?タイムテーブル通りになりますか?
長い一日になりそうです…
*小田急ロマンスカー昨今=資料官
●春めくやロマンスカーの展望席
●バレンタインまぢかロマンスカーの客
●ロマンスカー加速かろやか寒明くる
国鉄時代のダイヤ改正は10月に行われていたと記憶する。東海道新幹線開業も10月,あのヨンサントーも10月だった。近年鉄道会社のダイヤ改正は3月が定番になってきたようだ。毎年往年の名列車との別れの季節となる3月が近づくと鉄ちゃんは西に東に忙しくなる。今年の3月は昨年のような歴史的な新幹線の開業などはありませんが,寝台特急日本海(大阪−青森)や新幹線の100系,初代のぞみに活躍した300系などが姿を消すことになっている。
同様に私鉄もダイヤ改正が行われる。小田急はロマンスカーの20000型(RSE),10000型(HiSE)が引退し,さらに新宿まで乗入しているJR東海の371系も小田急線から姿を消すと公表されている。ならばということで,今年になってヒマな土日にはロマンスカー撮影に小田急沿線をぷらぷらしている。沿線や駅のホームにはこれらの消えゆくロマンスカーを撮影する鉄の姿をかなり見かけるようになった。今年は梅の開花が遅れていて,この時期としてはやや殺伐とした東京ですが,ロマンスカーが通過する時はなんとなく春らしい雰囲気を感じる。特に展望席のあるロマンスカーは車内の楽しげな乗客の語らいが聞こえてくるようである。
私は社内旅行や家族旅行でロマンスカーに何度も乗っているが,展望席に乗ったのは2回だけである。展望席に乗れたのは,当日にたまたま駅で指定席券を買うことができたから。平成10年,単身赴任の静岡から土曜日の朝帰りの際に沼津からあさぎり号20000型(RSE)の最前列(厳密には展望席ではないが前は見える)に乗車した。もう1件は,平成18年,熱海温泉の社内旅行の帰りに箱根登山電車の撮影をしてから箱根湯本から新型50000型(VSE)の展望席(ただし最後部)に乗れたこと。乗ってしまうと,終始カメラを離さずすれ違う電車の姿を追い続けることになり,居眠りしたりのんびりコーヒーでも飲みながら時間を過ごすことなどできやしない。新宿に着いた時に,なんとなく疲れを感じたことを今でも覚えている。
1
2
1:2012年2月
小田急線 新宿−南新宿間を走る沼津行き特急あさぎり
JR東海の371系が一日2回新宿までやって来る
2:2011年11月
御殿場線(JR東海)岩波−裾野間
沼津行き特急あさぎり小田急20000型(RES)
なんと御殿場線内ではSuicaが使えない
3
4
3:2010年2月
小田急線 代々木八幡駅を通過する特急スーパーはこね50000型(VSE)
展望席には二組のカップルの姿あり
4:2006年6月
小田急線 箱根湯本駅 50000型(VSE)最後部展望席
5
5:2006年6月
小田急線 小田原駅に到着した箱根湯本行き特急はこね
7000型(LSE)
6
7
6:1973年10月
小田急線 下北沢駅を通過する御殿場行き連絡急行あさぎり3000型(SSE)
初代ロマンスカー
7:1973年10月
小田急線成城学園を通過する新宿行き特急はこね3100型(NSE)
今は複々線化されすっかり沿線風景が変わってしまっている
2代目ロマンスカー
かごんま日記:“ NORWEIGIAN WOOD ” = スライトリ・マッド
2012年3月2日(金)
*靴光るビオラ奏者や春の宵
I once had a girl, or should I say, she once had me...
She showed me her room, isn't it good, norwegian wood?
She asked me to stay and she told me to sit anywhere,
So I looked around and I noticed there wasn't a chair.
I sat on a rug, biding my time, drinking her wine
We talked until two and then she said, "It's time for bed"
She told me she worked in the morning and started to laugh.
I told her I didn't and crawled off to sleep in the bath
And when I awoke, I was alone, this bird had flown
So I lit a fire, isn't it good, norwegian wood.
今日は霧島国際音楽ホール、愛称みやまコンセールへ行って来た。N響メンバーによるアンサンブルコンサートのチケットをめぐみコーラスの先輩、貫見さんに「お嬢ちゃんと一緒にどう?!」ともらったのだ。2枚分だが、我が家の家族は誰も興味無しで・・。私1人で行く。そういえばコーラスの定演も見に来たためしがないなあ。まそれも気楽でよいが。始まりは午後6時から。豚汁や沖縄風タコライス等、夕飯の支度をして出発。家から27キロ。車で50分くらい。霧島温泉郷の手前にある。私の車にカーナビはついていなくて。スマホの助手席ナビがあるが、山の中は電波が届かないのでアナログの地図を頼りに進むことに。5時に出てまだ明るかったので迷うこともなく、10分前に無事到着した。初めて行ったのだが、森の中に浮かぶ船のようなたたずまいの建築。なかなか良い感じ。N響メンバーの若手のバイオリン奏者の松田拓之さん、大宮臨太郎さんの2人、ビオラの坂口弦太郎さん、チェロの山内俊輔さんから成る弦楽4重奏に、東京フィルの首席オーボエ奏者の小林裕さんと紅一点のピアノの重松華子さんを加えた6人によるアンサンブル。ローカルニュースでよく見る顔のアナウンサーの司会。演奏者が曲の合間に自分の楽器について説明したり演奏者の人となりをインタビュー形式で楽しく紹介したりでわかりやすかった。オーボエを吹く小林さんは風貌が赤い眼鏡をかけたキューピーさんだ。ジョークがうまいしハバネラ風の小品のソロではやられた!という感じだった。葦のリードを吹く直前に胸ポケットから出してつけて吹くところが早業でステキに見えた。ビオラの弦太郎さんは誰の靴よりも一番ぴかぴかだった。ビオラも浜辺の歌で光っていたな。大宮さんは小澤征爾音楽塾やサイトウ・キネン・オーケストラに参加していてジャズが好きな人。チェロの山内さんは、クールでかっこいい。チェロも車も自分でメンテするのが趣味とのこと。バイオリンの松田さん、前日に霧島入りして朝まで飲んだとのこと。温泉もほめてくれてた。みやまコンセールと近くのホテルや温泉がタイアップしていてコンサートのチケットを提示すると宿泊料や入浴料が割引になるようだ。重松さんはどんな場面も正確に伴奏を入れて行くしっかり者だが、色白の華奢な美人ピアニスト。アンコールのオハラ節では即興風の盛り上がった場面の空白のあとの合いの手を彼女が入れたのだが、力強い声にびっくり!チャイコ、ラベル、ベートーベン、ドビュッシー、シューマンのクラッシクだけでなく日本の曲もあれば、ジャズあり、ビートルズメドレーあり、ジブリ作品ありの盛りだくさんの内容で満足、満足。真っ暗な山の中の帰り道のカーブで霧と湯煙が立ち込め運転がおそろしかった。
*“ NORWEIGIAN WOOD ” by BEATLES (1965) より引用
■編集後記
梅の開花が遅い。先月、25日の北野天満宮の「梅祭り」は、例年なら満開の梅園がちらほらしか咲いていなかったらしい。
10日はどうでしょう?
今月の「無法投区」に掲載されているように10日には太宰府天満宮で「梅上げ」があります。喋九厘さんが神様に梅を奉納して厄払いと還暦祝いを行うそうです。博多の人はいいですね、見に行けて!
喋九厘さんと言えば、、彼の鉄道写真が今度の「俳句界」5月号に再び掲載されるとのことです。どんな形になるのか、誰の句とコラボするのかそれも楽しみです。
「丘ふみ」も資料官さん、白髪鴨さんの台頭でこれまで女性軍が独占しがちだった三光の席も群雄割拠の様相を呈してきました。それだけ佳句が増えて来たということでしょう。
そうなると各自の選は、句のモチーフがどれだけ自分の趣味に合うか、というところに流れそうですが、そこからもう一歩すすんで、「モチーフ」よりも「俳句」そのものを鑑賞できるように心掛けたいものです。
ただ、詠み手の側がひとつのモチーフにこだわるのは、それはそれであり!です。
「太宰府」や「鉄道」にこだわりつづける人もいれば、「犬好き」、「猫好き」、「人好き」も大いに結構。^^;
(文責 葱男)
■消息
葱男
●豺(やまいぬ)の岩より深く眠りけり 中島葱男
『俳句界』3月号/「雑詠」【佳作】(大串 章 選)
●冬繊月ゼロに融け出す躯かな 中島葱男
『俳句界』3月号/「雑詠」【佳作】(角川春樹 選)
●探梅や古稀の乳房に添い寝する 中島葱男
『俳句界』3月号/「めーる一行詩」【佳作】
砂太
●銀杏散り終へたる空のがらんどう 白川砂太
『俳句界』3月号/「雑詠」【佳作】(廣瀬直人 選)
水音
●番犬の日がな一日落葉かな 山下水音
『俳句界』3月号/「俳句ボクシング」【リングサイド】(坊城俊樹 選)
●負けないと決めた日の靴返り花 山下水音
『俳句界』3月号/「雑詠」【佳作】(有馬朗人 選)
※水音さんのこの句、「ここを直せば入選」のコーナーで廣瀬直人氏が「負けまいと決めし靴はく帰り花」と推敲されていました。が、どうでしょう?
五六二三斎
●七色の竜神醒ます寒の月 原たかゆき
『俳句界』3月号/「めーる一行詩」【佳作】
■句友のページ
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