*【さらば八月のうた】 

■追記

(林 英世さんから情報を戴きましたので、追記とします。葱)

スンバらしい、力作、読ませていただきました。
記憶をたどって、これを書いてもらったとは、あの芝居がこれほど 人の心を動かしたということに感激しています。
本当に、ライヴは、そこに居合わせた人にだけ存在するんですよね。
台本も、パンフも売り切れでありがたいやら、申し訳ないやら。
芝居は、消えてしまうものなんですねえ。

私は、シズ江さんは、結婚し、普通に暮らしたと思って演じていました。
まあ、台詞に「息子たちの悪口、孫の話、ひ孫の話」っていうのもあったし。
それでも、あの特別な1日のことは、松岡さんの一言が、 自分を支えてきたんだろうと想像していました。

余計なことかもしれませんが、「わかれの歌」の歌詞です。
ちなみに、作曲は矢代良一、作詞は神崎幾太郎です。



いつか別れの日がくると

胸にきざみて 過ごしきぬ

ふる里の山よ せせらぎよ

いま月日は満ちいざさらば


村のはずれの 橋の上

ひとりひそかに 泣きぬれて

旅立つあしたを 見おくりし

つぶらな瞳を 思い出す


いつか別れの日がくると

胸にきざみて 過ごしきぬ

紅きくちびる いまははや

そのいろも失せし たださらば


☆ 林 英世 ☆☆☆☆☆

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■葱々集〈back number〉
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