●『蟻の街のマリア』 作詞 作曲 中島雅幸 いつもふざける事ばかりが 君のやりかただと思ってた だから君があんなに泣いた夜も ただの気まぐれだと思ってたのに それが急に真面目な顔して故郷に帰ると言い出した時は やがて来る二人の別れを 始めて知った夕焼けの町で *** 俺はいつも夢ばかり追って 旅を続ける フーテン暮らしで 君の優しい腕の中で いつも眠っていた 子供のように *** されど過ぎ来し日は帰らず 夢のまたたく間に 夕焼けの町で *** 遠き日々を思い起こせば 胸に熱く甦る 君の面影