博多句会

●舞鶴公園・花見 ●まゆみ座
月下村/選

●クレーン伸ぶ屋上春の人ひとり=砂太
●春の夢溶けはじめている角砂糖=なを
●げんげ田に寝転んで見た空の青=スライトリー・マッド
●花冷のワイン片手の選句かな=五六二三斎
 白川先生
 女剣士 ●桜みち浪漫満ちて友往還=喋九厘
●卒業の涙のわけはふたつみつ=雪絵
●薄紅の 野辺に咲きたり 桜草=男剣士
●春雨や筆を洗ふてひとしきり=月下村
●こんな風に、一時偶然に吹き溜まった連中が、とても楽しく面白い共同作業をしてしまうと、 なんだか仲間意識のようなものが芽生えてきて、組を解散するのが寂しくなりもします。
イベントってだから素敵なんよね!
今までにもいろいろな馬鹿げた企画をしてきたけど、いつも祭りの終わりはもの哀しい。
拓郎も唄っていたよなあ、「まつりの〜あとの〜さびしさは〜いやでも〜やって〜くるのなら〜」って。
この切なさ、寂しさに痺れるのよねえ〜〜!
人生ってだから素晴らしいのかも、ですね、そこんとこ、ポイントかもしれませんね!
白川先生をはじめ、一期一会の皆さん、ほんとに素晴らしい時間をありがとうございました。

 全員