まゆみ座
●「京都まゆみ座」の博多公演である。
今回の舞台のタイトルは「仮寝鳩梦青虫」(かりねばとゆめみのあおむし)
って、一体どんな芝居や! と思って観に行ったらこれがなかなかマジなテーマのお芝居であった。
「へえ〜、まゆみちゃんのこの路線は初めてやなあ〜!」 
「わはは本舗」系の笑撃爆弾かと思っていたら、あにはからんや!
鳩
 丹生 ●丹生ちゃんの真っ正直な台詞回しが大好きだ。
可愛いきもの着て、いつものように頑張って全力疾走している。
川崎君のパーカッションもなかなか感じがよい。
アジアンテイストの楽器が多く演奏されている。

まゆみちゃんは今回裏方にまわって繊細な感情で抑えた演技を要求される難しい役柄だ。
公演はまだ、2回目と言う事で、もう一歩乗ってない感じが3人にはあるのかもしれないが、これから15箇所に渡る全国行脚で、どんどん気合いの籠った舞台に仕上げていってくれるだろう。
●ツアー最終、京都の「まほろば」でおじさんは待ってるぜ! そして、期待もしてるでえ!
鳩よ、哭いて、泣いて、鳴いて、啼いてくれ!
青虫よ、飛んで、跳んで、翔んで、綺麗な蝶に変身せよ!
河田まゆみよ、かわいいゆうちゃん(5才の娘)のためにもかっこいい、素敵な「女座長」に成長されんことを、影ながら葱男、応援しております。
 まゆみ