奄美で逢いましょう

黒糖焼酎の旅一村記念館
奄美の原生林、金作原。ヒカゲヘゴやクワズイモの群生が南国情緒をいや増している。
内地とは植物の生態系が全然異なっている。その生命力の強さ、大きさに感動した一村が魂を込めて描いた世界、神話のようなエネルギーがそのまま深い森に広がっている
 奄美の森
 海 アダンやビロウの樹が続く海岸線。
どこからかアカショウビンでも翔んできそう。
今回はレンタカーを借りて、二日間で結局島を一周したけど、島は、その気になれば丸一日でも回れるくらいの広さだ。
不意に現れる鄙びた村落に、奄美の本来の姿が想像できる。
ニライカナイに憧れた漂海民の末裔が、昔と同じ時間をゆったりと生活している。
マングローブが群生する素晴しい景観。
島の人達は皆アマミノクロウサギみたいなつぶらな瞳をしている。 本土の業界で頑張ってる私達一般ヤマトンチュにはちょっとない瞳の透明感だ。
時間はバーチャルには進まない。このリアルな島の自然が時計を動かしている。
 奄美の森